6月23日(水)〜 6月25日(金)東京ビッグサイトにて開催された第27回 機械要素技術展に、技術交流を進めているバンガードシステムズ様のブース内に協力出展をさせていただきました。
バンガードシステムズ様のブースは、黒と赤を基調としたシックなデザインでした。
そして、赤と黒のオリジナルポロシャツが、ブースとスタッフの、さらにはスタッフ同士の一体感を高めていました。
弊社も久しぶりにオリジナルのベストを着用しました!
コロナ禍が始まってからはなかなか着る機会がなかったですからね。
展示内容
バンガードシステムズ様の厚意で、大通りに面した角の部分に展示スペースをいただいただけでなく、パネルと展示台を兼ねたカウンターも作っていただき、ピエゾソニック モータとMightyの新バージョンを展示しました。
今回のMighty
最新Ver.はショッピングモールでの搬送と広告運用をイメージしたモデルです。
ショッピングモール内での搬送を想定して搭載した、非接触タッチパネルに多くの方が興味を示してくれました。
写真だと紹介するのが難しいのですが、正面から見るとこんな感じで、
横から見ると、こんな感じです
非接触なのでパネルに指が触れていません!
写真では伝わりづらいのですが、空気中に文字盤が投影されて、そこを触ると実際に文字データが入力できる装置です。
3日間、たくさんの方に撮影してもらいました。
バンガードシステムズ様の出展製品
バンガードシステムズ様は、ステッピングモーターとドライバーのラインナップを中心としたST-Servoシリーズ(SPL/CMB) と、微小ねじ締め機 PRO-FUSEシリーズを展示されていました。
ST-Servoシリーズ
PRO-FUSEシリーズ
その中で、個人的に衝撃を受けたのが、ドライバーとモーターを一体化させたST-ServoのCMBシリーズです。
本来、モーターとドライバーは別々ですが、
その、ドライバーを小型化して、モーターと一体化したのです。
こんな感じ↓↓↓
一体化したことにより、モータからドライバ間の配線が不要となり、ケーブルなどの検討の手間が半減します。さらに、ドライバの設置場所の検討も不要となります。
黒のモーターと青のドライバーが一つになってこの色合い!という所も素敵だなと思いました。
多彩なアプリケーションがあるようですが、カメラ首振駆動、コンベア搬送、材料の巻取り、液体の攪拌などでの利用は特に向いていると思います。
ST-Servoを組み込んだ小型ロボットは大人気
一つ一つの車輪をST-Servoで制御するという発想。
配線やドライバのスペースがなく小型になるため、人が入り込めない場所の探査などに向いていそうですね
会期中、何度もMightyと共演をしてもらいました。
ちなみに、こちらの商品について話を聞こうとすると、担当してくれたのは、Iさん。
実は4月1日の企業研修で同じグループとなり、企業理念を一緒に考えさせてもらった方です。
↓関連記事はこちら↓
そして、もう一人、同じグループの●さんにもお会いできたので、再会の記念に、写真を撮ってもらいました。
久しぶりにお会いできて嬉しかったです。そして、新しい企業理念の公開を楽しみにしています。
3日間を振り返って
新型コロナウィルスが収まりつつあるからでしょうか?
今回の展示会は出展社が非常に多かったです。
そして、なによりも驚いたことに、3日間とも、10時の開場と共に多くの来場者の方がドッと入ってきました。
出展社の数も、来場者の数も、今年の前半には考えられなかった規模
目の前に商品があって、目があったタイミングで話ができて、名刺交換ができて、印刷してある資料がもらえるって普通に素敵ですよね。
今回、会場でたくさんの方とお会いできて、お話ができました。
たくさんの見どころがある中で、弊社までお越し下さりありがとうございました。
ぜひ、皆様の課題を解決し、要望に応えられるような製品やサービスを提供していきます。
最後に、協力出展と言う形で、出展の機会をくださったバンガードシステムズ様にはとても感謝しております。