※今回は本ニュース始まって以来の長編となってしまったため、3本にわけて掲載しています。
熱かった髙島社長の講義を、忘れないようにメモをまとめたり写真を撮っているうちに休憩は終わり、最初のワークショップが始まりました。
最初のワークショップ
講師の高木専務が、見本として、有名企業の企業理念を映し出し、その大切さ、考え方を説明されたあとで、
「世界に対して自分達の会社が今後どうしていくか?どうありたいか?を考えて、グループ内で発表してください」
という課題が提示されました。
企業理念ですから、会社や社会に何か希望することではなく、世界に対して「うちの会社はこういう会社です」と説明できる文章を考えなくてはなりません。
ひとりひとり考え方が違いますから、それをグループの中で発表しあって、決められた時間の中でまとめていくというのは、なかなか難しいワークです。
会社の経営層が掲げる理念を受け入れるだけではなく、
自分が働く会社だからこそ、世界に対してどういう会社でありたいか、自分の子供も働かせたい会社はどういう会社か、その会社の社員はどういう行動をとるべきか、について自分達で考えてまとめる。
普段の業務に追われる中ではなかなかできないですよね。
なるほど、これは素晴らしい機会(研修)だと感じました。
昼休み
あっという間にワークショップの時間は終わりました。
午後は多田の講義からスタートするという告知がされて、昼休みです。
こんなことを書いて良いかわかりませんが、とても社員を喜ばせるお弁当でした。
個人的には箱に紐がついている「電子レンジがなくても、食べる直前にあたためられるお弁当」を初体験です。
紐を引いてしばらくしたら、
箱から煙が出てきました!
多くの方が、自分と同じ、↓の様な写真を撮っていましたw
隣に座る川上と話したのですが、お弁当って、あったかいだけで美味しくなるよね!嬉しくなるよね!
ステーキ、エビフライ、チーズのせハンバーグ、本当に豪華なお弁当でした。あたためによってチーズが良い感じ溶けたのも気分があがりました。
味はもちろん、美味しかったです。ごちそうさまでした!
髙島劇場
12時30分を過ぎた頃、お昼を食べ終えた多田が講義の準備を始めました。
講義の際に紹介する弊社の製品を展示し始めると、早速エンジニア(実は営業の方でしたね)の方が興味を示してくれました。
弊社としてはとても嬉しい
「音が聞こえない、静かですね~」
のシーンがリアルにあったので、お願いをして、撮影用にポーズしてもらいました。
そんな感じで、多田が製品について説明をしていると、髙島社長が登場。
同じように話を聞いた後、おもむろにマイクを持ち、
このあと講演をしていただく、Piezo Sonic社の多田社長が開発されているピエゾソニック モータを展示しています。すごいモーターを間近で見られるチャンスです。ぜひ一度このモーターの凄さに触れてください。
と、呼び込みを・・・ すると、
なんということでしょう(←福田ではなく、あの声のイメージで読んでください)
いままでお昼を食べ終わって、ゆっくりされていたはずの皆様が、製品の周りに大集合しているではありませんか。
髙島社長のこの演出!というより本質は『気配り』、なかなかできることではないと思います。
この時、12時40分くらい。
↑の写真も撮ったし、朝、うまく撮れなかった施設の外観を撮影しようと席を外しました。
そして、外観を撮って戻ってくると、そこにはまだまだ大勢の人だかりが・・・
この時、12時55分くらい
弊社のピエゾソニック モータについて多くの方に興味をもっていただくことができ、会場の雰囲気は十分に温まってきました。
今回、とても素敵な経験をさせてもらったので、思いの丈をぶつけていたら、いつも以上に長い文章になってしまいました・・・ですので、3本に分けて公開しています。
次の内容