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テレビ番組の取材を受けました!

6月1日(土)テクノフロント藤森ケ崎にて、テレビ東京の教養バラエティー番組『AI・DOLプロジェクト』の取材がありました。


こちらの番組は、ハロー!プロジェクトの各メンバーが、マスコットであるAIロボット「ハロボくん」と 共に最先端の技術を駆使して社会問題に取り組んでいる現場を直撃し、様々な体験を通じて、現代の最新技術を学んでいくという番組です。

過去に、


●働き方改革の救世主、分身ロボット「オリヒメ」仰天の機能とは!?


●牧場の全自動化!?自動搾乳ロボットで酪農にも働き方改革が


●楽天が開発中の最新ドローンを特別公開!物流クライシス解決!?


など、今の社会における旬なテーマがふんだんに盛り込まれた内容が放送されています。

問い合わせをいただいた際は、自立型移動ロボットの取材かと思ったのですが、対象は超音波モータでした。

当日は土曜日でしたが、もちろん、社員総出で朝から掃除を行い、多田はデモ機の調整をして、その時を待ちました。


13時、ディレクター兼カメラマンの方が見えられ、打ち合わせが始まりました。


緊張で目に見えて事務所の雰囲気が変わりました。

番組で使いたい内容を伺い、流れを確認した後、オフィスのドアを開けて、事務所全体を撮るところから撮影が始まりました。


一瞬だと思いますが、 私をはじめ、社員全員(3名)が映る貴重なシーンを撮ってもらえたと思います。

※カットされる可能性もありますが・・・


このシーンを、こちらのニュースでも伝えるべく、カメラマンの動きを写真に撮りたかったのですが、全員が働いている風景を撮影されるため、写真はあきらめて、私も机でPCを打ち続けるふりをしました仕事をしました。


当日はこの風景を玄関から撮った映像が流れるかもしれません。

そのシーンを撮り終えた後は、多田のインタビューです。

多田は創業以来、いろいろな所で講演や発表を行っているので、人前で話すことにはだいぶ慣れているのですが、この手の取材は初めてです。


カメラ越しに見るとこんな感じです。

いつもと勝手が違う様でした。なぜなら、

・目の前にいるのはプロ用の機材を持ったテレビ局のカメラマン

・カメラの先にいる人はどんな人か全くわからない

・専門用語を使わずに、私たちの仕事・製品の凄さを伝えなくてはならない

・短い時間で話をする場合、間投詞や咳払いを入れるだけで話せる時間が目に見えて減っていく


といった状況だったからです。


今までの講演や発表は、弊社のサービスや製品の採用を検討している方、ものづくりに携わっている方、弊社の仕事、この分野に興味のある目の前の方が対象でしたので、専門用語の多くは共通言語で、意識することもなく普通に使って、なお且つ、 表情を読み取りながら 話ができていた訳ですが、テレビの場合、そうはいきません。

いつも通りの話でも、一般の人からすると、聞きなれない単語ばかりで構成された、とても難しい内容だと指摘されたのです。

相手の表情を見ずに、自分たちにとっての当たり前の言葉・フレーズを使わずに話をするのはとにかく難しい(みたい)です!


Take1直後にこの大問題が発覚しました・・・

多田は、普段の講演では下書きはほとんどしません。たとえ下書きがあっても終始見向きもしないで話をできるのですが、この日は2回カメラを止めた後、いきなりメモを取り始め、凄いペースで書き込んでいきました。


準備していた内容が専門用語で埋め尽くされていることを指摘されて・・・

10分後、ディレクターと意見を重ねながら、これでOKという内容が完成したのですが、この直後にわかったことは、


下書きを見ながらしゃべるのも大変なのです!

テレビでかっこよく取材に応えられる人は凄いのです。改めて感じました。

その後も何度か、撮って止めてを繰り返しましたが、どうにかOKをもらうところまで漕ぎつけました。

我々スタッフからすると、普段は見られない多田が見れたという珍しい時間でしたが、その後の製品撮影では、さっきまでのたどたどしさは何処へやらで、いつも通りの軽快な説明をしておりました。


エンジニアはしゃべるよりも作ったものを見てもらう!ですね。

およそ2分~3分の出演らしいのですが、約80分、しっかり弊社の製品、サービスについてお伝えさせていただきました。

提供した素材がどのように料理されるのか、ドキドキしつつ、次回の放送を待つばかりです。


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深夜の番組ですが、ぜひ、弊社サポーターの皆様と、弊社の製品やサービスにご興味をお持ちの方にはご覧いただきたいと思います。

何卒、宜しくお願いします。

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