11月17日(土)14時より、おおたの町工場シューカツトークショーに参加しました。
会場のWAZA Café(工和会館)はコーヒーのいい香りが漂う中、多くの参加者でにぎわい、開始15分前から会場は満席でした。
きっと多田も気持ちよく話ができました(・・・と思います)。
工和会協同組合の佐山総務委員長の大田区のものづくり企業の現状を伝えるお話、
株式会社Xenomaの富取様のお話、
株式会社北嶋絞製作所の北嶋様のお話、
皆、とても面白かったです。
弊社は、中小製造業の中では、なかなか革新的な働き方を提供していると自負しているのですが、Xenoma様も北嶋絞製作所様も、かなり近代的で新しい職場環境を提供している会社だと思いました。
こちらのセミナーに参加された方は、きっと、大田区の工場で働くことのイメージを覆されたのではないでしょうか?
イベントの終了間際、北嶋様からは、これから就職される方に対して「ものづくりを楽しめ!」という一言がありました。
その通りですよね!
どの仕事でも、どの工程でも、ものづくりの仕事は楽しいし、凄くわかりやすい形で誰かを喜ばせることができる素敵な仕事だと思います。
そして、何より、真剣に働いている人はとてもかっこいいと思います!
弊社もかっこいい会社、仕事を目指して日々ものづくりを楽しみたいと思いました。
最後に、こちらのイベントを企画・運営されております大田区、横浜国立大学、首都大学東京の有志の皆様、お疲れ様でした。
今回はチラシの他に、素敵なパネルもご用意いただきました。
ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
イベント後、前々から興味のあったこちらの会社まで歩いてみました。
ここにある会社、それは
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現在、TBSで日曜日21時~放送中の大人気ドラマ『下町ロケット』の佃製作所?様です。
ドラマさながらの社屋が見られるかと思っていたのですが、そこにあったのは・・・
WEBの情報によると、3年前に建て替えらたという、(外観から勝手に想像すると)とても綺麗な近代的な工場でした。
ちなみに、弊社は、というか、多田は一人下町ロケットのようなところがありまして、
・名前がコウヘイ(漢字は違いますが)
・大学時代、JAXAの研究開発を手伝ったことをきっかけに、超音波モーターの道に
・就職は技術力の高い町工場
・超音波モータの主戦場の一つは医療用機械
・現在注力している開発案件は農業ロボット
・劇中、重要なポジションで登場する「製品コンセプトの立案と設計のみを行い、制作は外部」という会社とほぼ同じ業態で起業
・経営が上手な会社や知財を売る会社以上に、『熱意あるものづくり』を行っている現場型の企業が大好き
・そういった企業様やスタッフと共にタッグを組んでものづくりを行い、共に成長したいと 考えている
と、世界観や業界、敵味方の性格など、すべてが詰まっております。
弊社は立ち上げ1年、社内外で一緒に働いてくれる人を求めておりますので、こちらのイベントがきっかけで『仲間』ができたら良いなと願っております。
このイベントに参加された方、またはこのブログをご覧いただいて当社に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひともご覧いただきたいページがございます。
何卒、宜しくお願いします。